歯を見せて笑うことの素晴らしさを改めて噛みしめながら生活しています。

私は小学生のときに、一度矯正治療を受けた経験があります。

当時は、目立たない器具を使った矯正はそんなに主流ではなかったため、笑うと目立ってしまう矯正治療が私はあまり好きではありませんでした。母をはじめとする周りの人に、「歯並びをよくするためだから頑張りなさい！」などと励まされて我慢して治療を受けましたが、きれいに治るはずだった歯並びは、自分が思うようには出来上がりませんでした。

「こんなもんか……」と諦めていたのですが、口元の綺麗な女性を目にすると羨ましくて仕方がなく、もう一度矯正にトライする決意を固めました。

今回は、なるべく目立たず治療を受けたかったので、歯の裏側に器具をつける治療法を選択しました。そのため、治療完了後だけではなく、治療中さえも最大限に美を追求することができ、大満足な結果を得ることができました。

自分自身の美意識を高めることはすごく大切なことだと思います。それに加えて、矯正は長期間の治療になるので、先生や病院選びがとても大切なポイントになってくるはずです。私は、優しくて理解ある先生に出会うことができたため、とても運が良かったと感じています。現在、歯を見せて笑うことの素晴らしさを改めてかみ締めながら、日々自信を持って生活しています。